緑色〜黒色のまだら模様で、ツヤがあり、さわるとぬるっとすべすべした石。その模様と手ざわりがヘビの皮に似ていることから、この名前が付きました。もとは地球の奥深く、マントルにあった岩です。
| 石の種類 | 変成岩 |
|---|---|
| できる場所 | マントルの岩(かんらん岩)が、地下で水と反応して変わる |
| 主な鉱物 | 蛇紋石 |
| かたさ | やわらかめ。釘で傷がつく |
| 色 | 緑・黒っぽい緑・黒。白い筋が入ることもある |
| 見つかる場所 | 北海道・新潟県(糸魚川)・四国など、蛇紋岩の地層がある地域の川 |
| 石 | 見た目 | 見分けるポイント |
|---|---|---|
| 蛇紋岩 | 緑〜黒のまだら。ぬるっとする | 釘で傷がつく |
| ヒスイ | 白〜緑。重い | とてもかたく、釘で傷がつかない |
| 結晶片岩 | 緑や銀色。層状 | 層に沿ってうすくはがれる |
地球の表面の下には、「マントル」と呼ばれる岩の層があります。マントルの岩(かんらん岩)が、プレートの動きで地表近くまで持ち上げられる途中で、水と反応して変わったのが蛇紋岩です。
つまり蛇紋岩は、ふだんは人が見ることのできない、地球の奥深くの岩が、姿を変えて地表に出てきた石なのです。
新潟県の糸魚川では、ヒスイと蛇紋岩が一緒に見つかります。蛇紋岩が、ヒスイを地下深くから地表まで運んでくる役目をしたと考えられています。
緑色でツヤがあるので、蛇紋岩をヒスイと間違えることもよくあります。見分けるときは、重さとかたさがヒントになります。
北海道(日高地方など)、新潟県の糸魚川、四国、九州など、蛇紋岩の地層がある地域の川や海岸で見つかります。
蛇紋岩の地層があるところは、植物があまり育たず、独特の植物が生えることでも知られています。
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同じ石でも、撮る時間帯で生まれる石モンが変わることも。見つけた石を、ぜんぶ石モンにして並べてみませんか。